AI活用によるデジタル人事の教科書

発売日: 2019年8月9日
著者: 永田 稔、村上 朋也
出版社: 総合法令出版
価格: ¥ 1,620


AI化やデジタル化を脅威と考え先延ばしにするか、
活用してより良い状態に持っていくかによって、大きな差がつく

従来の人事業務(採用・育成・評価審査・開発等)のAI(人工知能)化は、人のバイアスによらない均一評価をもたらし、正当な評価や最適職種の選定、人のポテンシャル解放、機械と人間の最適分業、人事業務の革新、生産性向上、会社価値の向上等をもたらす。
「AIが人間の仕事を奪う」はナンセンス。AI化やデジタル化を脅威と考え先延ばしにするか、活用してより良い状態に持っていくかによって、大きな差がつく時代になった――。「選ばれる会社」「勝ち抜く集団」となるための新人事業務!!


不機嫌な職場

ー なぜ社員同士で協力できないのか

発売日: 2008年1月18日
著者: 永田 稔、渡部 幹、河合 太介、高橋 克徳
出版社; 講談社
価格: ¥ 778


あなたの職場がギスギスしている本当の理由。社内の人間関係を改善する具体的な方法をグーグルなどの事例もあげて教えます。何となくいつもイライラ・ギスギス……。そんな職場になっていませんか? 多くの会社で陥っている「負の構造」を明らかにし、その解決策を実例とともに紹介。社内活性化に必須の書。(講談社現代新書)


非合理な職場

ー あなのたロジカルシンキングはなぜ役に立たないのか

発売日: 2016年5月20日
著者: 永田 稔
出版社: 日本経済新聞出版社
価格: ¥ 1,728


「非合理な職場」で生き抜く知恵

ここ10年近く、書店に行くとロジカルシンキングの本が目に入らない日がないほど、ロジカルシンキングの思考法は日本の企業社会に浸透してきました。
しかし、そのような中でロジカルシンキングに長けた人の中でも、本当の意味での問題解決者やリーダーになれる人となれない人がはっきりと分かれてきています。
とても頭のよいロジカルシンキングに長けた人がつくった計画が、実際に組織や人を動かす段になると途端に行き詰ってしまい、最悪のケースでは成果が出せず、キャリアに行き詰まるケースもまま見てきました。
その原因は、本書で述べているよう、人間や組織は必ずしも「合理的」に動くわけではなく、「非合理」な面をうちに持っているためです。
近年の脳科学や心理学の研究成果により、人間が無意識に非合理に振る舞ってしまうことが明らかになりつつあります。
今後、経営や職場運営においても人間の合理性だけを前提とすることは限界を迎えつつあるのではないでしょうか。
本書では、職場やそこで働く人の持つ「非合理的」な面に焦点をあて、今後、読者の皆さんが職場で活躍できるようなヒントを差し上げられればと考え、書き進めました。ご一読頂ければ幸甚です。